ドラムに関するつぶやきVOL.4
今回はダブルストロークについて書こうと思います。大学生の頃、部室のドラムで練習している部員はほとんどいなかったので、練習はやりたい放題でした。僕は夜10時から練習を始めて、朝6時頃までやっていた事があります。その間に来た部員は1人くらいで、大分集中出来たのだと思います。その約8時間、ダブルストロークだけ練習していた事があります。今思えば、あの8時間でできるようになったのでしょう。当時のやり方は今とは大分違いますけどね。ロサンゼルスの学校で学んだ時に、かなり変わりましたが、リバウンドだけで叩く方法とフィンガーコントロールで叩く方法の2種類を混ぜて叩いています。
リバウンドのみの場合はRrLl
フィンガーコントロールの場合はrRlL
(RLは強い、rlは弱い)
後は8時間もやれば出来るようになると言う事です。。
足のダブルに関してはサンバの練習を通して出来るようになった記憶があります。上手く音を出すコツがあるとすれば、音を出す前の準備が一番大切かもしれません。ただ、音が出ても、その音に意味を持たせて、それを伝えて、例えば花が開く様なイメージで、広がりを持たせるのには時間がかかりますけども。
ドラムは打点を並べて音楽を生み出す楽器だとすると、打点を並べるだけではダメなんでしょうね。きっと飽きてしまう。そこに何かをノセル事で、点の並びは線になって、線の並びが束になって、さらにそれらが・・・・まぁ、言葉で説明出来ませんが、説明し難いモノになっていくのだと思います。
コメント