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梅雨と旬と

今年は今までよりも雨が強い感じがする。風もあって、子供の頃のそれとは違うように思う。子供の頃の夏と今の夏は感覚が違うのだけれど、稀に、風景や風の匂いで、あの頃の夏を思い出す。 昔のことを、若い頃は忘れる事はないと言っていたけれど、歳を重ねていくと、どんどん忘れていく。小学生の頃の自分はどうだったかなぁ、と思い出そうとしても、断片的で、もはやパソコンの方が過去の検索に関しては優秀かもしれない。 食べ物も過去を思い出す鍵になる。夏のお祭りの後の匂いや、花火の匂い、星空や川魚、都会に生まれて都会で生活していた時期が長くても、都会の思い出はほとんど残っていない。 季節には、その時の旬の食材を食べるようにしている。コンビニやスーパーではいつも同じようなものが並ぶけれども、それはそれで、いいのかもしれないが、近くの魚屋や、肉屋、農家さんところの野菜などは、その季節にしか無い物が揃っている。採れたてのとうもろこしや、枝豆、トマトなど、あれほど甘みの強い食べ物だと知ったのは、そういった旬の頃に旬の食材を食べてからである。 体を作るもの、それは、空気と水と太陽と食べ物だとすると、緑豊かな場所で川が流れ、山と海が程よく近いところにある場所は、理想なのかもしれない。もっとも、それはどこかと聞かれても、わからないのだけれども。

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