物の考え方
僕は楽観的であり、分析して考えたりはしない方だ。野球を見ている時、そのチームの特徴とか、選手の名前とか、年俸がいくらとか、年齢とか、使っているグローブがどこのメーカーとか、正直どうでもよい。試合が白熱しているかどうか、面白いかどうかだ。
政治もそうだ。政治家の不正、セクハラ、好み、政策などなど、色々なニュースがあるけれど、今何をやっているか、これからどうなるか、具体的な所がわかればそれで良いし、そもそも、テレビやネットでは、本当かどうかわからない情報ばかりで、逆に知らない方が普通に生活できる情報の方が、多い気がする。
音楽に関しては、考えたりはするけれど、感情論が最優先だ。音楽は感動するかどうか、かっこいいかどうか、身震いしたり、泣きそうになったり心が動くかどうかだ。演奏する時も、音楽と一体化して、そこからそれらを発しているかどうかだ。
楽観的、抽象的発想は、子供の頃からもう持っていた。幼稚園に通っている頃から持っていたことを覚えている。
哲学的な考え方が僕は好きなのだろう。
細かく説明出来ないものは、説明する必要はない。感じれば良いし、それが感じれないなら、涙する映画や、景色や本を見ることだ。
心が乾いてる時は、そうするべきだ。
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