選挙に行きました

投票してきました。
当然の事ながら、これからのミライの為に、今の若い人、子供達の未来のために、私のような中年が、いい暮らしが出来るようになど、考えていません。そもそもいい暮らしがしたいからジャズドラマーになった訳ではないし、有名になりたいから音楽やってる訳でもない。ドラムが上手くなりたい、音楽表現をもっと上手くしたい。誰かの心に響く演奏をしたい、ジャズの歴史を学び続け、ジャズと共に生き、多くの仲間と共演したい。お金持ちになりたいとか、いい車乗りたいとかはない。

音楽家は特別ではない。専門職だけれど、世の中全て専門職だ。
一庶民にすぎない。

愛国心は、他から植え付けられるものではない。
僕にはおそらく愛国心はほとんどない。
それでも、嫌なものと良いものの区別がつけば、今の政治の何が嫌でどうしたら良いかを考える事は出来るはずだ。京都アニメーション放火事件の事も、自分の世代と直結しているだけに、憤りや悲しみは今までにない程だ。

もう41歳の自分は、そろそろ自分の意見を持って良いと思うし、むしろ世間的には遅いくらいだろう。顔色を伺うのはやめる。誰かから嫌味を言われようが、嫌われようが、自分の意思で生きることが、最も重要だ。なるほど、頑固オヤジとはこういう風に出来るのかもしれん。





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