ご冥福をお祈りします

昨日おきた放火事件。
京都アニメーションは、響けユーフォニアムや、ヴァイオレットエバーガーデンなど、多くの作品が、多くの人の心の支えになっている、日本のアニメ会社の最大手と言えるかもしれない。僕の人生の中でも、アニメや漫画からは多くの感動をもらい、心の支えになっている。今回の事件で、犯人像がオタクだとか、オタク文化に文句を言う人があらわれるけれど、それに意味があるのだろうか。世の中にはオタクしかいない。何のジャンルであれ、オタクしかいないと思う。スポーツ、音楽、アニメ、政治など、その分野において、専門的になっているのだとしたら。そもそもオタクという定義は曖昧な気がする。何かの分野に長けている人が皆オタクなら、サッカーオタク、政治オタクなど、なんでも当てはまる。つまり、みんなその分野に長けているなら、それはそれでいいじゃないか。自分が知りたくないもの、興味のないもの、どうでもいいものを、好き好んでやっている人がいる事を不快に思う人は、視野が狭いように思う。

無知は恥である。

僕がそれを人に言う事は無いが、常に自分の中で無知でいいと思うのではなくて、色々な人がいて色々な意見があり、それが社会を作るのだから、知ることに興味を持ってほしいと思うし、自分にも言い聞かせている。

33名の尊い命が奪われた。怪我人も多い。
悲しすぎてつらい。亡くなられた方々は大変残念だが、怪我をされた方々の回復を祈るとともに、微力ながらこれからも京都アニメーションを応援します!


コメント

人気の投稿