映画鑑賞

「さよならの朝に約束の花をかざろう」
という映画を観てきました。

内容の濃さとスピード感は今の若者には良いのだろうなぁと思いながら、自分は歳をとったのだなぁと感じずにはいられなかったです(笑)

人は生きる年月が大体同じだから苦しみも悲しみも長く持ち越すことはないのかもしれません。しかし、人の何倍も生きれたとしたら、悲しみや苦しみはどんどん増えていくのだと考えられるのです。逆に、幸せな事もどんどん増えていくのでしょう。人は辛いことを、幸せな事よりも多く話します。僕はそれは違うのではないかと、ずっと思っていました。辛いから、苦しいから、それが嫌だから、全部忘れたり、何かをしないでいるよりも、何かをして生きて、その中で幸せ探しをして歩いて行く方が、短い人の一生にとって有意義なのではないかと、そう思います。

この映画はそういった思いも表現されている様に感じとれました。


新しい別れに出会うために


今の自分にはすがすがしい映画でした。


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